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雑誌をパラパラめくってたら、カメラの広告の他に、ヌード撮影会と
か水着撮影会とかの広告が、けっこういっぱいあるのを発見!! そうかぁ、おとなは、普通にこんな事もしてたのかぁ。知らなかった。 思ってたほど「特殊な世界」じゃないのかも・・。と、やや安心。 |
楽屋の中で、ポットのコーヒーを紙コップでごちそうになりがら、
あかりちゃんは、色んな話をしてくれました。 今日の撮影会は、あかりちゃんが所属している会社(現在はもち ろん、ワタシも)の定例撮影会というもので、毎月第二・四土曜 にやっている(今は不定期です)。来るカメラマンさんたちは、 会員の人だけなので、顔見知りが殆ど。年齢層は30代後半から、 50代くらいの人が多いけど、たまには若い人も来るし、女の人が 来ることもあるとか。 |
ん~、なんだか、長文になりそうな予感・・。レポートでも、こんなに
長いの書いたこと無いかもです。(レポートも頑張れ、自分) 「こちらAさん、Aさん、こちら昨日話してた○○(本名)ちゃん。見学 したいって言ってた子」 あかりちゃんが、チャッチャッと紹介してくれました。あかりちゃんは、 普段から、サバサバしてて、なんでもテキパキ片付けちゃう人で、ワタシ なんか、頼りっぱなしです。 でも、「見学したい」って、イヤイヤ、見学してみたらって言うから、来 てみただけで、したいとか、そんな、まぁ、したいって言ったんですけど、 なんか、ニュアンスとして、積極的なふうにとられましてもぉ・・などと パニクりつつ、ペコリとおじぎ。 |
ついに運命の土曜日がやってきました!!(おおげさ)
待ち合わせは、山手線某駅前に午前8時。ほぇ~、結構早い。眠い。 10分前くらいに着いたら、もう、あかりちゃんが待ってました。 ん~~、なんかいつもよりお化粧濃い?モデルとしての気合い? とか思ってると、あかりちゃんが携帯でどこかに連絡。 「今、○○駅前に着きましたけど~は~い、分かりました~」 あかりちゃんは携帯を切ると、 「もう、スタジオ入ってて良いって。会社の人も来てるし、スタジオ 行って、コーヒーでも飲もうよ」 「うん、スタジオって、どの辺にあるの?」 「あれ」 |
えっと、昨日の続きです。一応、これを『かけだしヌードモデルが
できるまで』って題にすることにしました。 てわけで、『かけだしヌードモデルができるまで』第2回始め!! 初めて知った「撮影会」の世界。とは言うものの、まだ、やってみ ようとは思いませんでした。田舎から出てきた小娘には、都会では、 何もかもが、狼の恐いワナに見える!!(妄想) |